6月5日（日）　柳井市の柳井武道場にて57周年演武大会が開催されました。

新しくなった柳井道場で2回目の開催になります。

若手運営委員会のメンバーも開催の準備に余念がありません。

新しい武道館は旧武道館に比べ広く演武も2団体が一度に演武出来ます

私も一度に2団体を写真撮影しないといけないので大変です。

今回も多くの来賓の方々にご来席いただきました。

開会式も終わり、いよいよ各道場の演武が始まります。

まずは、各大学の合同演武です。山口合気会の同盟道場には山口大学、山口県立大、愛媛大、愛媛大医学部、4つの合気道部があります。

以前、HPの会員紹介で紹介したリカちゃんが山口大学の合気道部に入部し今回の演武大会にも参加し演武しました。

各道場の演武も順調に進み、光道場の演武の番です。

子供達は緊張しているかと心配しましたが、会場の雰囲気に呑まれたのか、練習のときより挨拶の声が出ません。

声を出す事は今後の課題ですね

演武大会の最後は岡田師範による演武です。

岡田師範の演武を観るのを楽しみに来られる会員の方も多いのです。

とても、齢70歳を超えた演武とは思えません、自分たちも精進し、いずれ岡田師範の様な円熟した技が出来るようになりたいものです。

この後は、場所をベルゼに移して懇親会に続きます。

懇親会では、お酒や食事も出て和やかな時間が続きます。

今回の懇親会には230名を超える合気道を学ぶ人々が参加し、互いの交流に華を咲かせます。県内県外の山口合気会のメンバーが集う機会です。他所の道場も頑張ってるな、光も頑張らなければ！と、元気をもらえます。

そんな会場で、野村道場長と私は写真を撮りまくっています。もう、風物詩みたいなものです。（ちなみにカメラは野村道場長はNikon派、私はCanon派です）

愛媛道場の方から、来年の愛媛国体のPRがありました。愛媛国体の実施競技に合気道があるとの事、本当かなぁ？と調べてみたら本当でした。

合気道が国体などの大きな大会の実施競技になる事は、合気道を修業するものとして嬉しい事です。多くの方に合気道の素晴らしさを知っていただけるといいですね

今回、大会実行委員長としてご尽力された、防府道場長の小林先生。若手実行委員の皆さんお疲れ様でした。来年の演武大会も良い大会になるよう頑張りましょう。