合気道日誌 参

平成28年3月27日

 有志レク(リアル桃鉄)予告編

 

桜のつぼみも膨らみ始める今日この頃、光道場の大人有志で連れ立ってリアル桃鉄というゲーム大会に臨んで来ました。ちなみにこれは合気道の大会でも何でもない、お遊びのお話です。

大会運営のホームページもあるので、詳細について興味がある人は↓のリンク先をご覧くださいね!

https://polpol.home-tv.co.jp/event/momotetsu/index.php

大会は広島市内を路面電車を使って巡るゲームでした。出発駅は原爆ドーム前から始まりまして、各チームそれぞれ、目的地の駅を目指してスマホ上のサイコロを振って進んで行きます。途中の駅にはクイズやゲームが用意されてまして、QRコードを読み取って回答してポイントを稼ぎ、最終的に得点が最も高いチームが優勝するという内容です。次回更新時は大会参加の様子をご紹介したいと思います。お楽しみに~!

 

平成28年3月6日 昇級昇段審査会

 

春の審査会が柳井武道館で行われました。受験者は5級から2級までの全8名、それぞれ課題として出される指定の技を披露し、日頃の稽古の成果を発表しました。審査上の注意でも挙げられますが、試験は受験者を落とすためにある訳ではありません。学生がテスト前になって慌てて一夜漬の試験勉強をするように、審査直前になって少し稽古をやり込んで臨んでみても、それはやはり背伸びした技でしかないのです。審査はその点でも普段の稽古態度を問われる訳ですね。

さて今回、光道場からは5級1名が受験、お隣の下松道場からは2級2名が受験しました。受験者の皆さん、自分では中々気付きにくいと思いますが、傍から見ていて上達している様子が伺えました。良い結果が出ることをお祈りしています!

       平成28年2月7日 新春祝賀会 高段者授賞式

 

2月7日 柳井武道館にて新年祝賀会を行いました。

新年の祝賀会には、県内外の多くの方々が参加され、新年の誓いを立てる誓司式で今年一年真摯に稽古に向かうことを誓いました。

高段者授与式では多くの方が高段を授与されました。

近年では一番の多さではないでしょうか。それだけ、山口合気会は長年にわたって稽古され精進なさった方が多い証拠でしょう。

岡田師範による奉納演舞で、柳井武道館での午前の部は終わり

午後から、ベルゼに場所を移してパーティー形式の祝賀会になります。

場所を移動したベルゼでは、衆議院議員 岸信夫様、県会議員 星出拓也様、柳井市長 井原健太郎様をはじめ多くのご来賓の方々の御参列を戴きました。

パーティー形式の祝賀会では、お酒も入り武道館とは雰囲気も変わり和やかに話も弾みます。

県内外の道場の方々が集まるのは、この祝賀会と演舞大会ぐらいです。

日頃、話さない方々や初めて会う人もいらっしゃいます。

しばらく和やかな雰囲気で祝賀会は進んでいきます。

新春祝賀会では、大学生の卒業祝いもおこなわれます。山口大学、山口県立大学、愛媛大学の卒業生へ、中村会長からお祝いの言葉と色紙をいただきました。

 

行く道は、一歩一歩と踏みしめて、行くは千里の道も楽々。

 

 

卒業生の皆さん、おめでとうございます。社会への第一歩をしっかり踏みしめ、合気道で学んだ精神を糧に人生を歩んでください。

 

近況報告(2016/2/20)

 

遅まきながら新年明けましておめでとうございます。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われるように、冬から春への移ろいはあっという間な気がします。巷ではインフルエンザが流行っているようですし、皆様マスクを着用する等してくれぐれもお体ご自愛ください。

さて、光道場のこの頃を少しばかりご紹介しておきます。1月になって新規会員さんが1名入会しました。この方、週3回の稽古にほぼ毎回臨んでいてとても熱心!こういうモチベーション、やる気は周囲に見えないエネルギーを与えてくれるので大変有難いですね。次月の3月第一日曜日は定例の昇級昇段審査が控えています。審査を受ける人、受けない人もおられると思いますが、コツコツ精進して今年一年も頑張っていきましょう!合気道に興味を覚えた方、随時募集しておりますので気軽にお問い合わせください♪

 

<写真:新年会の一幕>

 

     平成27年12月25日 光道場稽古納め 少年部保護者参観演武会

 

早いもので、今年も12月25日をもって光道場も今年の稽古納めとなりました。

今回は少年部の成長を保護者の皆様にも見ていただこうと、少年部による演武会を開催いたしました。

普段、保護者の皆さんには稽古の様子をなかなか見る機会がなく、子供達の成長を直に観ていただきたいと思い企画いたしました。

子供達も自分の保護者に観られれば少しは気合が入るでしょう。と、いう指導者の思いもありますが。

 

 

今回は中学生4人にも参加してもらい、小学生からレベルアップした技を披露してもらいました。小学生から稽古している子達なので少年部の子達にはいい刺激になったのではないでしょうか?

 

 

最後に岡田師範に指導していただきました。見学に来ていた保護者の皆さんも齢70歳とは思えない師範の技と動きに驚いていました。

長い正月休みが終われば、直ぐに昇級試験へ向けての稽古が始まります。

また気を引き締めて稽古に励みましょう。

 

平成27年11月22日 第32回 県立西条農業高校合気道部演武会 

 11月22日早朝より山口を出発し、今年も光道場会員有志で連れ立って、広島の西条農業高校合気道部が主催する演武会を見学して来ました。初耳の方ために改めてご紹介しますと、場所は広島県は東広島市の西条農業高校、ここは高校に合気道部がある珍しい学校なのです。創部は昭和57年以来と聞いており、毎年執り行う演武会の開催も今年で32回目を迎えます。文字通り連綿と続く歴史と伝統ある部活動なのです。しかし、今年は少し事情が異なります。実は長らく顧問であり、師範として学生を指導されていた村上先生が退職を機にして一線を退かれた上、ご都合で演武会を欠席されました。お話によると村上先生が不在の演武会はこれを含めてたったの2回であったとか。何十年と学生を世話し、傍で成長を見守り続けて来られた凄さの片鱗を感じさせるエピソードと思います。

 以上の様な背景もあり、本年のテーマは「永劫回帰、初心に返って」と題して、演武会に臨む意気込みを揮毫したそうです。ちなみに題字は学校の先生にお願いして4人がかりで仕上げており、上座に飾られた花は園芸科の学生さんに活けてもらったとも紹介されていました。設営準備も皆さんで少しずつ力を合わせ、会を盛り上げているんですねぇ。

 さて、前置きが長くなりました!ここからは演武のリポートに移ります。会の内容は大半が体術や武器技といった日頃の稽古内容を中心に構成されおり、学年毎の組み合わせで夫々力一杯鍛錬の成果を披露してくれました。先ずは↓の写真をご覧下さい♪

いやはや、何と言っても一番目を惹くのは跳び越し受身でしょうか。およそ自分の身長もある高さの障害を、自身の跳躍力のみで跳び越せる事なんて普通の人は適いません。部員皆さんの技量の高さが光る演武内容に、場内は割れんばかりの拍手で包まれました。4段に積み上げられた人の高さを跳び越して魅せた後は、横一列に11人並んだ幅を跳び越すパフォーマンスも行われました。これには流石に加速も必要な様で、道場隅の壁を蹴り上げた反動も使い、全速力で駆け出します。では、その様子を連続写真でご覧ください。

うーん、凄い。本当唸らされるばかりです。演武会は始終盛り上がってあっという間に2時間が過ぎ、最後は主将による杖型「笹の雪」で締めて終わりを迎えました。いやはや今年の演武会も大変楽しかったです。来年も開催される事を楽しみに、今後のご活躍を山口よりお祈りしてます。頑張って下さい!(^^)

<演武会 ☆ おまけ>

 演武の合間には「寸劇」「お楽しみタイム」が挟まれまして、今年も笑わせてもらいました。また、今年のお楽しみタイムは例年にない初の催しで光のイリュージョンという趣向もありました。高校生皆さんの自由な発想力、そして無駄に高い技術力(笑)、写真でちょこっとだけ紹介しておきますので雰囲気でも伝われば幸いです。高校生の演武会、気になる方は是非来年一緒に見学行きましょう♪

         平成27年9月26日 岡田師範による師範稽古

 

9月26日 岡田師範のよる師範稽古を光道場にて行っていただきました。

この稽古は普段遠くてなかなか、師範の指導を受けれない、同盟道場である愛媛合気会と愛媛大学の方々に師範の指導をして頂こうと、愛媛大学合気道部OBの光道場の齋藤さんが、岡田師範にお願いし実現したものです。


総勢22名の参加者のため、そんなに広くない光道場が益々狭く感じます。

普段、師範にこのように丁寧に指導して戴く事は稀なので、参加された方は皆、真剣に聞き入っています。県内道場の多くの指導員も参加し大変有意義な師範稽古と成りました。


今回、愛媛県から参加された愛媛合気会と愛媛大学のみなさん御苦労様でした。

この師範稽古を企画立案された齋藤さんは愛媛大学合気道部OBとして卒業後も母校と山口合気会との橋渡しになる様 頑張っています。昔、学生の齋藤さんと出会い、その縁で光道場に来る事になった彼が愛大合気道部の人たちを光道場に招く企画を実践する。一期一会といいますが、人の縁とは不思議なものです。


稽古の後は都合の合う皆さんと昼食を摂りました。お店は台湾料理の「味源」さんです。

定食クラスでこのボリューム!量に圧倒されながらも皆で美味しく料理を頂きました♪

平成27年9月25日 稽古(愛大生参加)


 朝晩涼しくなりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?まだまだ秋の入り口のためか、日中はまだ夏の暑さが少し薫りますね。風邪等引かれないようお体ご自愛ください。

 さて、唐突ですが大学は10月からが新学期、そんな直前の週末を利用して愛媛大学から合気道部の学生達が山口まで出稽古にやって来ました。前日の24日は下松道場の稽古に参加、そして本日金曜日は光道場の稽古に参加してくれました。丁度半年前にも3月の春休みを使って3名の学生が参加してくれましたね。そのメンバーが声掛けしたようで今回何と計6名の大増員!余り広くない光道場も流石に手狭になる程の大賑わいでした。参加した学生含む道場の皆さんも大いに発奮、皆で気持ち良い汗を流して稽古を終えました。後期も文武両道目指して学生皆さん頑張ってください!(^^)

やはり大学生の元気がいい若人が集うと、活気があります。

光道場のメンバーも良い刺激を受けたのではないでしょうか?

これを機会に新しい交流が生まれるといいですね。

       平成27年9月14日 少年部昇段審査会

 

少年部の昇級審査会を14日に行いました。少年部の昇級審査は年に2回、春と秋に行われます。

前回の審査から稽古をしてきましたが、指導者からすると、もっと稽古時間が欲しいといつも思うものです。今回の試験みんなは稽古の結果が出せたでしょうか?

 

審査が終わって、岡田師範より直々に指導を頂きました。


みんな無事に合格できるでしょうか?審査が終わっても明日からは次の審査に向けて稽古に励みましょう。



       平成27年9月11日  昇級証書授与

 

少し遅くなりましたが、この度、藤井さんが一級に昇級され証書が授与されました。

藤井さんは以前、会員紹介でも紹介しましたが少年部の子供さんと一緒に稽古を

始められこの度無事、一級を允可されました。

 

昇級おめでとうございます。次はいよいよ初段ですね、より一層の稽古に励みましょう。



    平成27年8月12日  師範稽古、昇段証書授与

 

 お盆前の最後の稽古日、今日は岡田師範によるご指導を頂きました。近隣からは下松、遠くは山口市からも稽古にご参加頂き、やや狭い道場が更に狭くなりました。小一時間の稽古はあっと言う間に過ぎ、胴着は恒例の如くビショ濡れ。皆で良い汗を流しました。

   ~ 昇段証書授与!! ~


 稽古後、光会員、橋本さんの初段証書が岡田師範より授与されました。社会人として白帯から始めて早3年、仕事、自分の都合をつけながら稽古に参加し、コツコツ積み重ねてきた努力が実った瞬間でもあります。


私「この度はご昇段おめでとうございます!」

橋本「ありがとうございます。」

私「3年間を振り返った感想はどうですか?」

橋本「そうですね、、、楽しかったですね。」

私「おお、楽しかったですか。」

橋本「気が付いたら(初段を)頂いてました、笑」

私「おめでとうございます。これからも頑張って下さい!」

橋本「はい、ありがとうございました。」

私「ありがとうございました。」


今後ともご活躍をお祈りしています♪

    平成27年7月22日23日24日  少年部早朝稽古

 

毎年恒例になっています、少年部早朝稽古を7月22〜24日の3日間行いました。

いつもの夜の稽古と違い、早朝6:00からの稽古は清々しい気持ちになります。

この時期の道場は、昼間に温められた熱気で夜の稽古は、なかなかの過酷な環境です

 

早朝稽古に参加した子供たちはラジオ体操カードにスタンプを押します。

ラジオ体操カードも毎年色々な形の物がでますね。時代の流れを感じます


最後の3日目は、日頃お世話になっている道場の掃除です

雑巾で畳を拭き掃除をしました。今の小学生は雑巾を使って掃除をすることも少ないようで、戸惑いながらも楽しそうです

3日間の早朝稽古よく頑張りました。夏休みも元気で稽古に励みましょう。



     平成27年4月5日 56周年演武大会第一回打ち合せ会議

 

今年も演武大会の打ち合せの季節がやってきました。

今年は新しくなった、柳井道場で行われる初めての演武大会です。

新しい武道館での演武大会では、今までと勝手が違い手探りで段取りを詰めていきます。

広くなった道場で行う今までとは違った演武も今回の見所です。


       今年の演武大会は6月14日(日)です



      平成27年3月30日 少年部主将交代式 昇級証書授与式

 

先日行われた、昇級審査の証書授与式を30日に行いました。

この日は、今年度最後の稽古日です。3人の6年生は、少年部を卒業です。

さて、無事に昇級出来たでしょうか。

見事、全員無事合格出来ました。おめでとうございます

みんなよく頑張りました、でも、まだまだ修業は続きます。昇級は通過点の一つにすぎません。明日からまた次回の審査に向けて練習です


続いて年間出席の表彰です。今年度の出席率は近年にないほど良く皆勤賞6名精勤賞4名と多くの子が頑張って稽古をしました。きっと休まず稽古に参加したことが大きな自信となるでしょう

そして、現主将のしおんちゃんから新主将のけいすけくんに団旗の受け渡しが行われ

団旗が新主将に無事引き継がれました。

新主将のけいすけくん、頑張ってみんなのお手本となって下さい。

平成27年3月20日 師範稽古(愛媛大学生参加)

3月20日、愛媛から大学合気道部の学生3名が稽古に参加しました。当日は光、下松道場の稽古メンバーも集結し、畳の上は大変賑やかになりました。稽古は岡田師範ご指導の下、1時間を気持ちの良い汗を流して過ごしました。参加した学生のうちの一人は、元々下松道場出身ということもあり、故郷山口の合気道を久しぶりに体験しました。他の学生皆さんも、日頃中々受けることの出来ない師範指導や稽古内容に色々感じ入るところ多い様子でした。

稽古が終わった後は皆で恒例のジョイフルにて会食、短い間でしたが懇親を深めてお別れしました。機会があればまた、休暇を利用して稽古に参加してもらえると嬉しいですね。再会を楽しみにしています!

        平成27年3月13日 少年部昇級審査会

 

春の少年部昇級審査会を行いました。六年生にとっては最後の昇級審査となります。

中学生になれば、一般と同じく柳井道場にて審査を行います。

少年部は級によって帯の色も変わります。白、橙色、水色、紫、茶、とカラフルですが

一般は、級は白帯 段からは黒帯に袴を履くことになります。(ただし女性は三級から袴を履きます)

 

さて、無事に日頃の練習の成果を出すことが出来るでしょうか。

いつものことですが、審査の練習を始めると、もっと時間があればと思うのです

欲を言えばきりがないのですが、子供達には万全の体制で審査に臨ませてやりたいと思うのです。

みんな、がんばれ〜

六年生は少年部最後の審査になります。茶帯の審査には自由技連続20本という

今までの自分の習ってきた技を連続で行う審査があります。

さて、練習の成果は出たでしょうか?

無事審査も終わり、岡田師範より講評を頂き審査会は終了しました。

六年生の技は、長年の練習の賜物ですね。無事みんなが合格出来ますように。

       平成27年2月1日 昇級昇段試験 新春祝賀会

 

みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

光道場も新年明けて9日より、稽古を始めました。

年末年始のお休みが一年で一番長い休みとなります。その分稽古時間も短くなり

しかも、お正月で弛んだ心身を立て直す必要もある時期に行われるのが

2月の昇級昇段試験なのです。

今回の昇級昇段試験に、光道場から大坪さんが三段の試験に挑戦しました

新しくなった柳井道場は現代的な武道館で旧柳井道場の3倍近い広さです。

畳もカラフルですね。ガラスが多く使ってあり眺めも良く広々と感じます。

新しい武道館にこちらも身が引き締まる思いです。

まず、県内各道場長が山口合気会の道場訓を誓う、誓司式の後

新たに高段位になられた方々の授与式を行いました

今回、高段位を授与された方々おめでとうございます。長年の修業の間には様々な苦難があったと思います。その苦難を乗り越え修業された姿は後進の見本となるでしょう。

いよいよ、昇級昇段試験です。今回の受験者は4段から4級までの5人が挑みます

高段者になれば技の出来栄えは勿論のことその気迫も重要になります。

この気迫は、なんとなく稽古していては養えないのです。

受験された方々、お疲れ様でした。無事合格しますことをお祈りします。



昇級昇段試験が終わった後、場所を移して新年祝賀会です。

衆議院議員の岸信夫様、柳井市長の井原健太郎様を来賓に迎え、祝賀会が始まりました

今回、高段位を授与された方々の紹介では、長年の修業の様子が伺えます。

そしてしばらく楽しく歓談です。

県内外道場の面々が集まるのは、6月の演武大会とこの新年祝賀会ぐらいですから同じ合気道を修練する者同士会話も弾みます。

山口大学、山口県立大学、愛媛大学の合気道部員の卒業生の紹介です

各大学のみなさん卒業おめでとうございます。大学で培った合気道の修業の成果はきっと社会の苦難を乗り越える力となるはずです。

合気道部員の就職先には警察官が多いのも伝統でしょうか、今年も2名が警察に就職されました。

アフリカからの留学生も国に帰り合気道を母国で普及させたいと夢を語ってくれました。


            小を積んで、大を為す  

皆で英気を養い一本締めで、今年も精進することを誓いました。

        平成26年12月20日 忘年会


今年の稽古も無事に終わり、来年への英気を養うため忘年会を行いました

今回は、1月にめでたくご結婚することになり、光道場を去る事になった長瀬さんの送別会も兼ねて盛大に行いました。

過ぎてみればこの一年もアッという間に過ぎて行きました。

少年老い易く学成り難し 

来年は、あっという間に過ぎないよう一日一日大事に過ごそうと改めて誓いました。


ご結婚されて山口県を離れることになった長瀬さん。光道場を去るのは寂しいですが、新転地で頑張ってください。御幸せに!



       平成26年12月19日 稽古納会


早いもので、今年も19日に少年部一般部共に、稽古納めと成りました

合気道の稽古では、年間を通して一番長い休みとなります。

少年部の稽古では、保護者の方々に見学に来ていただき子供達の成長を見ていただきました。

さて、普段の稽古通り上手く出来るかな?


高学年の茶帯の子も低学年の白帯の子も自分の出来る技を一生懸命頑張りました

クリスマスプレゼントをもらって嬉しそうです

来年も頑張るぞー!



第31回県立西条農業高校合気道部演武会

 

去る2014年11月30日、光道場会員有志で連れ立って、広島まで日帰りで合気道の演武会を見学に行って来ました。場所は東広島市の西条農業高校、ここは高校に合気道部がある珍しい学校なのです。

全国の高等学校において、部活動あるいは同好会として合気道をたしなむ校数は約60校あるそうですが、その中でも中国地方の高校合気道部はわずか3校(全て広島県内)、内の1つがこの西条農業高校なのです。ここの演武会は例年文化祭の延長として11月下旬に高校生が主催しており、内容も正当な演武に収まらず、ダンスやコントまである自由活発な雰囲気が売りで刺激たっぷり、大変面白いです。尚、今年は3年生だけで22名という大所帯。クラブ自体の人気も相当なものとわかります。

↑は寸劇の一幕。抗争中の不良達の間に何故か割って入ってくる杖をついた謎の老人。しかし、その圧倒的パワーの前に為す術なく不良達は翻弄されるのであった。個人的には「餓狼伝説のタン・フー・ルーかよ!w」と内心ツッコんでました(わかるかしら?)

↑は飛び受け身の一場面。三点倒立した部員の上を、軽々飛び越えるこの雄姿!すごい!

↑こちらは部のお世話をされる村上師範。定年退職後も実技指導として高校生の皆さんを鍛えておられます。65歳という老齢を感じさせない力強い演武を披露されてました。右は竹を真剣で斬り付けた瞬間を撮影したものです。すごい!

この他、スクリーンに動画を映したり、休憩中に生徒さんが実習で作った甘酒をふるまったり。会場は保護者、学生、一般と大勢集まるため大変手狭でありますが、どれも見応えある内容に場内では感心のどよめきや笑いの声が溢れます。今年で第31回とのことですから、約30年近く続けてきた伝統行事なのでしょう。見学した皆さん、それぞれ大いに刺激を受けたことと思います。

また来年も皆で行きたいですね! (^^)



       平成26年 11月27日 昇級証書授与

 

10月に行われた、昇級審査の結果が発表され、光道場より審査に臨んだ

5名が無事昇級されました。審査前の追い込み稽古の結果が出たようで安心しました

やはり、頑張った努力は裏切りません。これからも共に稽古に精進しましょう。

みなさん、おめでとうございました。


行く道は 一歩一歩と踏みしめて 行くは千里の道も楽々

 

平成26年10月5日 昇級昇段審査会

 

10月5日、秋季の昇級昇段審査会が柳井にて行われました。

光道場からは3級3名、2級1名、1級1名の計5名が受験しました。

受験上の注意として審査員の岡田師範より激励が飛びます。

「自分が日頃かいた汗が全てを物語る、今日は大いに成果を発揮してほしい」

さあ、いざ審査の始まりです!

個人的な感想ですが、今回の審査はいつもに比べて自由技の審査時間が長めに感じられました。受験者の年齢層も比較的若手が多かったこともあり、体力的な余裕もありそうだったからじっくり審査されたのかも知れませんね。審査課題の技と技の間に休憩がなく、相当体への負荷も大きかったと思います。受験された皆様、本当にお疲れ様でした。良い結果が出ることをお祈りしています!(^^)

 

余談ですが、実は今回の審査でこの柳井道場での審査会は最後となります。

数十年もの間、多くの合気道愛好家の集いの場所として活躍、深くお世話になった道場ですがこれで一先ずお別れです。次月以降は新しく建て替わった新武道場での審査になります。ありがとう柳井道場!Goodbye Foreverです!

                       

 平成26年9月8日少年部昇級審査

 
 
9月8日少年部昇級審査をおこないました。
この何週間かは、この昇級審査の技の練習を中心に稽古して来ました。
はたして、無事に稽古の成果は出来たでしょうか。
 

先週、昇級審査本番の予行演習をおこなった時、野村先生から

”この調子じゃ、誰も合格出来ないぞ!”と、子供達に発破を掛けました。

実際、惨い内容でした。その前に予行演習をした時はちゃんと出来ていたのですから、技量の問題ではありません。やはり気持ちが緩んだ結果なのでしょう。

合気道も他の武道もそうですが、心・技・体  のすべてがそろわなければいけません。
 
今回の昇級審査では、いかに心技体が大事か気付かされた出来事でした。
無事、全員昇級出来るかな?楽しみですね。

平成26年 7月26日 若手指導員演武大会打ち上げ in 湯田温泉

 


6月に開催され大成功に終わった、55周年演武大会の打ち上げが、若手指導員を中心に山口市の湯田温泉にて行われました。

私は、仕事が終わり合流したので、着いたときには皆さんいい具合に出来上がってました。

普段、他の道場の人とじっくり話すことは、余りありません。

一同に会するとすれば、新年祝賀会と演武大会ぐらいでしょうか。しかし写真を見ても分かるとおりこちらは、かなり出来上がり具合がいい感じです。

 

宴会もいい具合になって、話も熱くなります。皆さん各道場の悩みや熱い想いを話し合っています。来年は新しい武道館での初めての演武大会となります。

来年も若手指導員達と頑張って盛大に盛り上げていきましょう。新しい演武大会がどのようになるのか、今から楽しみです。

 

 

     平成26年7月23〜25日 少年部夏休み早朝稽古

 

毎年恒例になっています少年部夏休み早朝稽古が7月23〜25日に行われました。

夏休みの恒例行事となっています早朝稽古は、通常の夜間の稽古と違い清々しい朝の空気が心地良いです。

最終日には、日頃お世話になっている道場の掃除です。

雑巾がけをみんなでして、心も道場も綺麗になりました。

第52回全日本合気道演武大会参加(平成26年5月24日)

 

 先月24日、東京の日本武道館にて合気道の全国大会が開催されました。これは全国の合気道愛好家らが年に一度集まって行う大きな行事(大会参加者は約7500人)でして、こちら山口県からも合気道連盟演武枠にて12名参加し、大会に花を添えて来ました。演武時間はわずか数分程度、文字通りあっと言う間の出来事でしたが、日頃の稽古の成果を発揮すべく、各々畳の上で精一杯奮闘しました。また、本部道場の先生方の演武をはじめとして中々普段目の当たりに出来ない合気道の動きを勉強する貴重な機会にもなりました。大会終了後は愛媛、兵庫から参加した同盟道場の皆さんと合流し懇親会を開催、東京で賑やかな一夜を皆で過ごしてそれぞれ仲を深めました。翌昼、羽田空港から山口へ向けて帰る前にスカイツリー、浅草を観光して短いながらも東京の旅を満喫しました。(文責/齋藤)

     平成26年5月31日 下田道場田中師範と会食

 

55周年演武大会を明日に迫り、伊豆下田の田中師範が光にいらっしゃいました。

以前にも紹介しましたが、田中師範は以前は光道場で稽古し家庭の事情で故郷の下田に帰られ道場を開かれました。

今回も演武大会に参加されるため来訪され、懐かしい光道場の話をツマミに楽しい一時を過ごしました。

楽しい時間は過ぎるのは、早いもの。あまり飲むと明日の演武にも差し支えるのでホドホドにして帰路に着きました。

 

 

 

      平成26年5月11日 55周年演武大会打合せ会議

 


5月11日、55周年演武大会の最終打合せ会議がおこなわれました。

この会議が、全体で集まる最後の会議になります。それぞれの役割の最終チェックに余念がありません。

私は、今回も受付接待係と直会の司会の役を勤める事になります。

残すところ後一ヶ月、光道場の子供達も演武大会の稽古が佳境に入ってきました

      平成26年4月9日 大阪と姫路から来訪者

 

関西出身の大坪さんが単身赴任先の大阪で指導していただいていた、

合気道 和心会の野村師範を光道場に招いて下さいました。

野村師範は出身がお隣の柳井市との事で、大阪と山口を行き来する大坪さんから不思議な縁がありますねと、以前より話は聞いていました。今回も実家に帰省された折に光道場に来訪下さいました。

そして、来訪者は重なるもので、姫路北道場より清水夫妻が萩の友人に逢いに行く途中に光道場に来られました。兵庫合気会は山口合気会の同盟道場で会長の山田師範は光道場で稽古された後、兵庫合気会を立ち上げられました。

清水夫妻もせっかく山口県に来たのだから、光道場で稽古して岡田師範にお逢いしたいと来訪されました。

稽古が終わった後、いつものファミレスにて暫し歓談です。

合気道の縁で、このように人の和が広がる事は素晴らしいことだと思います。

自分も機会があれば、大阪や姫路に稽古に行ってみたいものです。